生体デザイン理学療法 5つの特徴

2次元 から 3次元の評価へ

最新の3Dデータ解析を使用することで生物の運動を立体的に再現。
屈曲、伸展など従来の平面的な捉え方からシフトすることで関節運動を有機的・機能的に考えることが可能になります

絶対のエビデンス

現代医学の水準では人体システムを完全に解明できてはいません。また、理学療法士はメスや薬物を用いた実験を行うことはできず、身体の内面に起こっていることは捉えることができません。
生体デザイン理論では、古典物理をエビデンスとして据えることで、これまで実感しにくかったエビデンスを、誰もが理解できる明確な理論で説明します。

関節自由度という幻想を打ち砕く

肩関節や股関節をはじめとして、一般に関節には自由度=遊びがあると考えられています。
しかし関節の形状を物理的に捉えたとき、もし本当に自由度が存在すれば間接はすぐに磨耗し破壊されることになり、むやみな可動域訓練は怪我や事故の原因です。
それぞれの関節は1種類の可動域しか持たず、それらを統合することで生物はあたかも自由に動くかのように振舞います。
これを踏まえると、最短でより安全な可動域の増大訓練を行うことが可能となります。

進化と人体デザイン

現在、理学療法の分野では様々な優れた方法が提唱されています。それらの理論は一見矛盾するように見える場合もありますが、地球上で人体の機能を最大限に引き出しより優れた運動を行うという視点から見ると全て共通のゴールを目指しています。
生物の進化の結果としての人体構造を知ると、これまで学んできた様々な理論をより深く理解することができます。

模倣から完全再現へ

患者様と同じ痛み・同じ症状を、セラピスト自身の体で完全再現。
単なる模倣を超え、実際に痛みや麻痺などを自分自身の身体で再現することで知識だけでなく感覚的な自信を持って評価と治療を行えます。

代表プロフィール

藤田紫乃
理学療法士
姿勢発達研究会代表
水仙花整体院院長

小学校の頃から独学で整体を行い、柔術や空手など様々な身体技法を学ぶ。
2006年 新潟にて藤田整体院開院
ヨーロッパ、アジアなど海外からも来院するほどの人気院となる
2009年 さらに技術を広めるため埼玉に移住。
以降、東京・名古屋・大阪を拠点に進化したPT育成のため活動中